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大浦湾(塊状ハマサンゴポイント)マップ調査報告

4月12日に大浦湾塊状ハマサンゴポイントの調査を行いました。

調査メンバー: 5名(陸上サポート1名)
調査内容:
塊状ハマサンゴエリアの魚類と周囲の様子確認、塊状ハマサンゴの沖へ向けての広がり確認、浜〜塊状ハマサンゴエリアまでの様子確認
天候:くもり時々晴れ、水温:22℃、波/うねり:なし、小潮、満潮直後〜

塊状ハマサンゴ周辺の様子(去年5月末に行った観察と比較して)
・海藻が若干少ない感じ?カイメンソウが目立つ
・ガンガゼが減っていた(もしくは別に移動したかも)。
・塊状ハマサンゴの間にロクセンスズメダイとオヤビッチャが沢山群れている
・大きいカーエー(ゴマアイゴ)が多く見られた
・「すなちゃわん」(貝の卵のう)とピンク色ヒダ状のウミウシの卵のうが見られた

塊状ハマサンゴ

塊状ハマサンゴの沖へ向けての広がり確認
今回は100mラインの中央、50mの地点から100mラインに対し垂直方向、沖へ向けて50mのラインを引き、どの辺りまで塊状ハマサンゴが密集しているのかを確認してみました。結果、40m付近までは結構大きい塊が密集しており、そこから59m地点(水深7.4m)でまばらになり、その先も塊状ハマサンゴは見られるものの密集したエリアは終わったように見られました。※ライン周辺を見える範囲で確認した結果です。

調査中
調査の様子

また、59m地点からさらに沖へ約20m程行ったところに10平方メートルには満たないサイズですがユビエダハマサンゴの群落がありました。一部死んでカイメンソウに覆われている部分もありましたが比較的きれいに広がっていました。塊状ハマサンゴと隣り合わせにユビエダハマサンゴの群落を確認したのは初めてですね。タイワンカマスが沢山群れていて、湾奥のユビエダハマサンゴのポイントでよく見られるコロダイもいました。(塊状ハマサンゴのみのところではコロダイは見かけません)

ユビエダハマサンゴの群落ユビエダハマサンゴの群落
今回確認したユビエダハマサンゴの群落

浜〜塊状ハマサンゴエリアまでの様子確認:
浜〜塊状ハマサンゴまでの海域は、浜→浅場の海草と藻場→砂地+岩礁→塊状ハマサンゴ+岩礁 という感じに変化しています。浅場ではモズクをはじめこの時期に繁茂する海藻が沢山見られました。

モズク浅場にいた30cm程のホラガイ

また、水深1.5m程の浅場の砂地にて30cm程の大きなホラガイと、18cm程のトウカムリを見つけました。※トウカムリは人の頭サイズにもなる大型・肉食性の巻貝です。

浅場にいたトウカムリ浅場にいたトウカムリ18cm

Tさんのコメント:
「トウカムリは大浦湾では、キャンプシュワブ側のナービーグから辺野古崎(長崎)までの砂地でよく見かけます。」
Yさんのコメント:「トウカムリはかなりの行動派のようです。」

確認した魚類一覧については後日報告します。

(調査報告by:C)