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大浦湾チリビシのアオサンゴ群落調査終了

◇QAB「大浦湾アオサンゴ本格調査」http://www.qab.co.jp/01nw/08-03-24/index5.html

◇東京新聞(24日夕刊):http://reefcheck.net/tokyosinbun032408.lzh

◇大浦湾サンゴ群落調査 生物の多様性証明へhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-130475-storytopic-1.html

 【名護】名護市辺野古の普天間飛行場代替施設建設地の北側に位置する大浦湾で発見さ
れたアオサンゴ群落を地形学的に詳しく調べようと、世界自然保護基金(WWF)ジャパ
ン、日本自然保護協会など5団体は24日、衛生利用測定システム(GPS)による測量
やサンゴの分布調査を行った。調査でアオサンゴ群落がある大浦湾の生物多様性、重要性
を明らかにし、辺野古や大浦湾海域の保全につなげたいとしている。
 沖縄リーフ研究会が今年1月に実施した計測によると、大浦湾のアオサンゴ群落は水深
1―13メートルの斜面に位置し、横30メートル、縦50メートルの規模で広がってい
る。今回は3次元地図作成のため、国士舘大学地理学教室の長谷川均教授(自然地理学)
の協力を得て調査を実施した。碁盤目状に地点を決めてGPSや魚群探知機でサンゴの形
状や位置、深さを測量したほか、潜水による現場撮影や分布調査をした。
 同海域では防衛省が今月18日から、普天間飛行場移設に伴う環境影響評価(アセスメ
ント)の本格的な調査を開始した。WWFジャパン自然保護室の花輪伸一主任は防衛省の
環境アセス手続きについて「でたらめで違法といっていい」と指摘した上で「市民、科学
者の立場から客観的に調査し、評価することで正しい道筋が示されると考えている。米軍
基地を造る場所ではないと訴えていきたい」と話した。調査日程は25日まで。

◇そそり立つサンゴの壁 名護市大浦湾 WWFJ調査http://www.okinawatimes.co.jp/day/200803251300_06.html

 【名護】名護市大浦湾で二十四日、衛星利用測位システム(GPS)測量や潜水による
アオサンゴ群落の形状、分布、環境調査が行われた。同群落は昨年九月に発見された。調
査は世界自然保護基金(WWF)ジャパンが初参加し、二十二日から行われている。
 目崎茂和南山大学教授は「内湾にこれだけのサンゴ群落があるのは珍しい。また十数
メートルもそそり立った壁を形成しているのは見たことがない。形状的には世界でもまれ
ではないか」と群落の希少性を強調。
 沖縄リーフチェック研究会の安部真理子会長は「普天間飛行場代替施設の建設が始まる
と海流が変わる恐れがあり、赤土も発生する。群落の生態系に影響がないわけではない」
と同湾周辺の動きを危惧した。
 調査を総括したWWFジャパンの花輪伸一さんは「今回得たデータは大浦湾の三次元
マップ作成や、市民版アセスを正しく行うための基礎資料としたい」と意気込んだ。
 調査は二十四日で終了した。