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チリビシのアオサンゴ(その1)
2007.11.13(火) 掲載
もうすでにご存知の方も多いかと思いますが、2007年9月、大浦湾において巨大なアオサンゴ群落が発見され、大きな注目を集めました。研究会のメンバーも実際にこの巨大なアオサンゴ群落を目の当たりにし、その迫力にみな大きな衝撃を受けたようです。今回会員の方々からもこのアオサンゴ群落に関するメッセージを頂いたので、ご紹介したいと思います。
「ちょっと興奮気味のメールが届いたのが9月15日だった。RC会長の安部さんからの会員用MLだ。大浦湾を目前にした瀬嵩集落に住む東恩納琢磨さんから依頼されての同行ダイブで、チリビシのアオサンゴ群落発見の第一報だ。
そのメールを見たときから心は大浦湾のパッチリーフに飛んでいってしまった。次回の辺野古・大浦湾RCでそのポイントを皆で観察する機会を持つ事が決まったのに台風の影響で延び延びになってしまった。そんな状況の中で、僕は個人的なコネクションを使って、小さなボートで三度ほどRCでみんなが行く前に潜ってしまった。待ちきれなかったぶん、そのポイントに期待も大きい。
少々、うねりが白波をつくっていたがそんなのは問題にもしないで安部さんと一緒に最初に潜った棚原さんから貰った資料で、ポイントを一発で探し当てた。エントリーした直後、斜め前に巨大なサンゴの瀬が見えた。それが、アオサンゴの大群落だった。既に新聞でも報道されていたが、自分の目で見ることはまた全然違う意味合いを持つ。海底から屹立するアオサンゴを前に、どうしてこんなに大きな群落がこれまで気付かれずにいたのか、ちょっと信じられないほどだった。
ほぼ1時間もぐってしまった。それが僕のチリビシ・アオサンゴ・ポイントとの最初の出会いである。その日は濁りがありうまく写真を撮る事ができなかったが、大浦湾の本当の凄さを知る事が出来て久々の満足ダイブだった。
この辺野古・大浦湾の海はジュゴンの住む海として自然保護、保全を考える人びとのよく知る海ではあるが、大浦湾口のメヒルギ・オヒルギのマングローブ群落をはじめに、しっかりとまもってやらなければいけない貴重な動植物の宝庫である事を改めて思い知った。」
執筆者:牧志治
チリビシのアオサンゴ(その1)
もうすでにご存知の方も多いかと思いますが、2007年9月、大浦湾において巨大なアオサンゴ群落が発見され、大きな注目を集めました。研究会のメンバーも実際にこの巨大なアオサンゴ群落を目の当たりにし、その迫力にみな大きな衝撃を受けたようです。今回会員の方々からもこのアオサンゴ群落に関するメッセージを頂いたので、ご紹介したいと思います。
「ちょっと興奮気味のメールが届いたのが9月15日だった。RC会長の安部さんからの会員用MLだ。大浦湾を目前にした瀬嵩集落に住む東恩納琢磨さんから依頼されての同行ダイブで、チリビシのアオサンゴ群落発見の第一報だ。
そのメールを見たときから心は大浦湾のパッチリーフに飛んでいってしまった。次回の辺野古・大浦湾RCでそのポイントを皆で観察する機会を持つ事が決まったのに台風の影響で延び延びになってしまった。そんな状況の中で、僕は個人的なコネクションを使って、小さなボートで三度ほどRCでみんなが行く前に潜ってしまった。待ちきれなかったぶん、そのポイントに期待も大きい。
少々、うねりが白波をつくっていたがそんなのは問題にもしないで安部さんと一緒に最初に潜った棚原さんから貰った資料で、ポイントを一発で探し当てた。エントリーした直後、斜め前に巨大なサンゴの瀬が見えた。それが、アオサンゴの大群落だった。既に新聞でも報道されていたが、自分の目で見ることはまた全然違う意味合いを持つ。海底から屹立するアオサンゴを前に、どうしてこんなに大きな群落がこれまで気付かれずにいたのか、ちょっと信じられないほどだった。
ほぼ1時間もぐってしまった。それが僕のチリビシ・アオサンゴ・ポイントとの最初の出会いである。その日は濁りがありうまく写真を撮る事ができなかったが、大浦湾の本当の凄さを知る事が出来て久々の満足ダイブだった。
この辺野古・大浦湾の海はジュゴンの住む海として自然保護、保全を考える人びとのよく知る海ではあるが、大浦湾口のメヒルギ・オヒルギのマングローブ群落をはじめに、しっかりとまもってやらなければいけない貴重な動植物の宝庫である事を改めて思い知った。」
執筆者:牧志治

